旬のタケノコを使って
例えば、春といえばタケノコの時期。スーパーで皮のついたしっかりしたタケノコを見かけることもあるかと思います。
でもあのタケノコ、食べるためには、まずアクを抜かなければなりません。
私はこれが面倒臭い気がして、これまで購入したタケノコは、全て中国産の水煮。でも時間もあることだからと、人生で初めてタケノコをそのまま買い、下処理をしてみることにしました。ちなみに、買ったタケノコは4個入りの子ぶりのタケノコです。
まず、買ったタケノコの皮をはぎます。でも、どこまではがせばいいのかわからず。
何枚むいても、水煮のタケノコのように白い部分が出てこないのです。結局1つ目のタケノコは、皮をむきすぎて身がほとんどないものになっていまいました。
急いでネットで検索すると、皮は4~5枚ほどむけばよいとのこと。2つ目以降は、その通りにしました。そして穂先を切って、米ぬかと赤トウガラシと一緒にたっぷりのお湯で40分ほどゆでました。
自然に冷えるのを待って、水で米ぬかを洗い流したら、いつも見ている水煮タケノコと同じタケノコができました。
早速そのままわさび醤油で食べました。おいしい~!コリコリした触感が何とも言えません。タケノコの美味しさを再認識。そして、たけのこご飯に、タケノコの煮物、チンジャオロースと、一杯タケノコ料理を作りました。
やっぱり国産のタケノコって美味しい。しかも旬のものを食べると、体が元気になる気がします。それに下処理もやってみると意外と簡単。またタケノコをスーパーで見かけたら買ってみよう!今度は酢の物もいいなぁ、と思う私でした。