お惣菜や弁当はなるべく買わないように頑張ります。楽だけどやっぱり1食500円とかかかってしまいますから。
500円あればお肉200gと野菜3種類、豆腐1丁くらい買えます。
でも頑張って原材料を買って持ち帰っても、そこで気力が絶え果ててしまうことも多いです。
仕事するのも買い物するのも料理するのも自分1人なので、頑張らないとご飯が食べられません。
でもスーパーを回って、疲れてしまうのも事実です。
こんな時対策に、私は買ったものを冷蔵庫にしまう時、買ったままの状態でしまわない様に自分に条件づけしています。
例えば、鶏胸肉はキッチンバサミで全て一口大に切り、ビニール袋になにがしかの液体とともに突っ込みます。
この液体はなんでもいいんです。焼肉のタレ、ドレッシング、味噌、塩ヨーグルト、日本酒、オリーブオイル。
とにかく一口に切って何かの味をつけたら冷凍庫にぶち込みます。
豚肉も同様にカットしてぶち込みます。
たまに味付けしていない肉が必要な時は、新たに買うことにしています。
また、きゅうりや玉ねぎなど刻んで、とりあえず酢と塩でもまぶしてビニール袋にいれておけば、しばらく忘れていても痛みません。
キャベツもとりあえずカットして、半分はそのままビニールに入れて、後半分はざく切りにして塩とともにビニールに突っ込みます。
塩キャベツにしておけば、ごま油をかけるだけで美味しい一品になるからです。
もやしも電子レンジで5分ほどチンして、ビニール袋に入れてポン酢で漬けておきます。
そう、漬けてさえおけば!自分の気力が果てたときに、「そうだ、もやしとキャベツにごま油さえかけたらすぐ食べられる!」とか、「冷凍庫に味付け肉を焼きさえすればおかずができる!」と頑張れるのです。
結果、私の冷凍庫の何味かわからない肉もいっぱい入っていますが、消費するのは自分ひとりなので気にしないことにしています。
安心してください、来客の時はピザを取ります。